「お母さまからお子さまへ」、読み聞かせの実践ワークショップです。
現在、私コチサこと益田沙稚子は、「おはなしピエロ」活動の一環として、ご父兄の方々(とくにお母さま方)を対象に、「読み聞かせ講座」の出張公演を行っております。
そもそも「読み聞かせ」に、難しい技術などはないと思っておりますが、
それでも、
1)どんな本を読んで聞かせたらよいかわからない
2)いつ、どういう風に読んであげればよいかわからない
3)声の出し方や、抑揚をつけた方がいいのかなど、コツを知りたい
などという質問をいただき、それなら簡単なことだけど、少しお話をさせていただこうと開催をしたのがきっかけです。
この「読み聞かせ講座」の特徴は、
1)一回の受講で充分
2)お子さんとご一緒に参加していただける
3)その場で、お子さんに聞かせる事ができる
というものです
気軽に参加ができて、目からウロコの講座です。
「あれから、毎晩子どもへの、読み聞かせが日課になりました」
などというお言葉をいただくと、
「ねっ、簡単でしょ」
と嬉しくなります。
「心が幸せになる読み聞かせ講座」は、全工程90分のワークショップです。
実際には、話しが盛り上がったお母さまたちやお子さまたちと、ずるずる居残っていたりする場合が多いのですが・・・
基本構成は、
(1)読み聞かせ実演 〜15分〜
(2)テキストを使用した読み聞かせ講習 〜45分〜
(3)質疑応答・実践練習 〜30分〜
となっております。
(1)「講習の45分の間、連れて来た子どもはどうするんですか?」
(2)「45分もの間、子どもはじっとしていませんよ」
(3)「子どもが気になって、講座に集中できないんじゃないですか?」
以上が、質問ベスト3です。
そして、
(1)「お子さまは、同席します」
(2)「子どもさんは、じっとしていなくても大丈夫です」
(3)「講座は、騒がしいお子さまがいても問題なく進んでいます」
というのが答えとなっています。
「講座って難しいの?」
「どんな感じで、進むの?」
という質問にお応えして、実際に講習会でお配りするテキストを使って、模擬講座の開講です!
皆さまには最初に、こんな講座用のテキストが配布されます。
心が幸せになる「読み聞かせ」講座」のはじまり、はじまりぃ!
まずは、「読み聞かせ」って何?というテーマからアプローチです。
読み聞かせのルーツって何かな?
「民話」や「昔話」や「お母さんやおばあちゃんの枕もとでのお話」などを思い出しながら、その歴史と、これからの方向性を探っていきます。
次に「絵本」について、考えていきます。
読み聞かせに「絵本」は、必需品ですからね。
ここでは、大胆に絵本を「2種類」に分けて、その違いや特徴を理解して、お子さまに必要な絵本は、どういう風に変わっていくのだろうかを考えていきます。
そしていよいよ、「読んでみましょう」となります。
読み方に工夫は必要なの?
一人の子どもの前で読むときと、大勢の子どもたちの前で読むときって、読み方を変えるものなの?
そんな時と場合に応じた読み方の違いを知ってください。
ここで、コチサのこだわりの分野である「発声法」についてのご案内となります。
「腹式発声が良いのはわかるけど、難しくて出来ません」
という多くの受講者の皆さまに、簡単で効果のある腹式発声法をお伝えします。
実際に、胸式発声と腹式発声では、お子さまにどれだけの聞き取り効果の違いがあるかも試してみます。
さぁ実践です。
ここでは、簡単な実践も行いますが、今後お家では、どんなふうにお子さまを引き込んで「読み聞かせ」を習慣化していくかまでを、時間の流れを追ったチャートで、お子さまとお母さまの気持ちになりながらシミュレーションをしていきます。
そして最後のページをみながら、質疑応答を行います。
このページには、日々の読み聞かせへの励ましのメッセージや、コチサの連絡先・メールアドレスが書かれています。
困ったことや、わからないことがあったら、いつでもご連絡ください。
末永いお付き合いをよろしくお願い致します。
いかがでしたか?
なんか、楽しそうで興味が沸いてきませんか?
「やってみよう!」
「是非、子どもに聞かせてあげよう!!」
そんな気持ちが、ムクムク湧き上がってきませんか?
大人になったお子さまが「おふくろの味」として手料理を思い出してくれるように、いつか人生の岐路に立ったときに、自分が読み聞かせたお話を思い出して「正しい人生の選択」をして欲しい。
そんなお母さまのたちの想いに、この「読み聞かせ講座」が、ほんのちょっとのお役に立てたら幸せです。
お申し込みは、お一人さまから、ママ友仲間で数名から数十名まで、ご事情に合わせて対応させていただいております。
お申込は、ご予算、ガイドラインを参考の上、こちらでスケジュール確認の上、こちらの各種お申し込みページからお申込ください。
尚、クーポン・キャンペーンを行っている場合もありますのでご活用ください。
でも、それって面倒くさいですよね。
思い立ったら吉日です。
先ずは、メールにてお問い合わせください。
ご質問やご希望を伺いながら、ご調整をさせていただきます。
ご質問のみでも大歓迎です。
どうぞ、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。